Live in Newcastle December 8,1972 / ライブ・イン・ニューカッスル

クリムゾンファンというかフリークにとって、ジェイミー・ミューア在籍時の音源は特別な意味を持つ。しかもモノラルとは言えサウンドボード録音、セットリストは太陽と戦慄全曲となれば、さすがに買わずにはいられない。案の定ネット掲示板あたりでも絶賛の嵐だし、それなりのモノではあるのだろう。

音質はAMラジオくらいというか、可もなく不可もなくといった印象。少なくともオフィシャルで出すようなクオリティではないが、そのためのcollectors' clubだからまあいいのだろう。

全編に渡って薄くヒスノイズが乗っていて、ノイズ除去に相当苦労した事が伺える。
いつも書いているようにノイズを取ると音の輪郭が失われてしまうため、臨場感という点では物足りない気がする。今ひとつのめり込めないというか。

演奏はアルバム発売後ということもあり、非常にまとまっているというか手堅い印象。クリムゾンの場合、録音前の試行錯誤している段階のライブが一番荒々しく、高揚出来る気がするのでその辺も影響してるのかも。
あとはクロスさん、音は外すわ構成は間違えるわ、下手さが目立ってしまう。

まあ元々Larks'の1,2以外、そこまで思い入れのあるアルバムではないというのもあるかな。でも20年前に出ていれば、もっと没頭できた気がしなくもない。一番の問題は、聴く側も日々年取ってどんどん感性が鈍くなる事だと思う。
2020/01/29 0
#King Crimson
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